夢オルゴール

今朝こんな夢を見た。  岩場で数人の少女たちが誰かに追いかけられ、岩の陰に身をひそめたかと思うと、コンドルに変身して飛び立ち逃げる。 場面変わって、知り合いの美術家のアトリエで作品が展示されている。  その中に陶製のオルゴールがあった。遠くから見たら、どうって事のないシロモノだったが、近づくと南米ボリビアの革命ゲリラの格好で銃弾ベ…
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ネットラジオ録音不調はマカフィーのせいだった

ネットラジオ録音アプリ「らじれこ」が2月21日から突然予約録音できなくなった件。セキュリティーソフト「マカフィー」の監視対象から「らじれこ」を外したら元のように録音できるようになった。わざわざ有料の録音ソフトを買う必要がなかった。  セキュリティーソフトがアプリを阻害するというのはやはり実際にあるんだ。いい勉強になった。
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映画「国民の選択」

  12時15分、渋谷アップリンクで映画「国民の選択」(監督=宮本正樹)を見る。最終日だった。  上映前にみょんふぁとバッタリ。「私、この映画に出てるんです」とみょんふぁ。  ほぼ満席。  物語は近未来の日本を舞台にしたもので、原子力発電の存続を問う国民投票が国会で発議され、その投票日が近付いているという設定。  とある原発立地…
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野村萬斎「子午線の祀り」

 世田谷パブリックシアターで「子午線の祀り」。FBで石澤秀二氏が絶賛していたので、思い切ってチケぴでチケットを取って見に行く。8500円。終演後に初めて気が付いたが千秋楽だった。熱狂的なカーテンコールが繰り返されたのはそのせいもあったのか。 「子午線の祀り』は木下順二の作。 「平家物語」を題材に「天」の視点から「地」でうごめく人間た…
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劇団俳優座「雪の中の三人」

 14時、六本木・俳優座5階稽古場で劇団俳優座「雪の中の三人」(原作=エーリッヒ・ケストナー。上演台本・演出=小山ゆうな)。  「エーミールと探偵たち」「点子ちゃんとアントン」「飛ぶ教室」などで知られるドイツの作家ケストナーの「大人向け作品」を舞台化したもの。  枢密顧問官で、銀行と百貨店と工場、鉱山、大陸をつなぐいくつかの航路も持…
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椿組「シャケと軍手」

15時、下北沢ザ・スズナリで椿組「シャケと軍手」(作=山﨑哲、構成・演出=西沢栄治)  2008年に新転位・21が初演した作品。秋田県の地方都市で起きた母親による児童連続殺害事件を題材にしたもの。  一人の少女(アヤカ=長嶺安奈)が自宅から10数キロ離れた川で水死体となって発見される。警察は事故と断定するが、母親のスズカ(井上カオリ…
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櫻井智也

櫻井智也という劇作家は寡聞にして存じ上げなかったのだが、NHK青春アドベンチャーの「変身」をテーマにした「当面の間、変身します」第1回作品を聴いてそのコメディーセンスに感応してしまった。  面白い。これは只者ではないと思ってググったら彼の映画コラムに当たった。読んだ。おお、やっぱり思った通りこの人の笑いのセンスは自分にピッタリ。 笑…
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ラジオドラマ「三人の若い俳優」

 ラジオドラマ「三人の若い俳優」を聴く。1953年初放送の1961年再制作版。  演劇熱が高まった1950年代始めを背景にした作品。作者は戦前から戦後にかけて、ラジオ、テレビ、演劇など数々の脚本を書いた阿木翁助。笠井信輔アナは孫に当たる。  劇団美術劇場の第1回研究生のオーディションに参加した3人の若者が、1年間の研究生生活をする中…
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イッツフォーリーズ新人公演「Go For Success 2021」、二兎社特別企画・ドラマリーディング「振り返る…

14時、浅草九劇でイッツフォーリーズ新人公演「Go For Success 2021」(構成・演出=板垣恭一、音楽=大竹創作)  44期(21歳)の公演。  歌と寸劇。それぞれ20分程度の演目。  「終点のあの子」(石井菫)、「ロミオとジュリエット」(尾ノ上彩花)、「こっちのベンチにゃ風が吹く」(日野七乃葉)、「楽屋」(森山真衣)…
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「テラエナジーでんき」へ

東京電力→LOOOP電力→みんな電力……いくつか電力会社を変えてきたけど、このほど私の家は「テラエナジーでんき」に電力会社を変えました。 「原発に頼らない」「寄付は反原発の大MAGROCKへ」  エコロジー電力会社とて完全に原発フリーは難しいけど、その中でも理念と実践を行っている「テラエナジー」。京都のお坊さんたちが立ち上げた電力会…
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横浜桜座プロデュース公演「Don’t say you can’t~できないなんて言わないで~」

 14時、下北沢・駅前劇場で上演中の第3回横浜桜座プロデュース公演「Don’t say you can’t~できないなんて言わないで~」(作=大西弘記、演出=磯村純)は稀に見る好舞台だった。  劇団横浜桜座は座間市で障がい者の支援相談や訪問介護事業所を運営する一般社団法人グランツの代表・飯田浩志氏が2013年に立ち上げた劇団。メンバー…
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劇団銅鑼「チムドンドン~夜の学校のはなし~」

 14時、上板橋・劇団銅鑼アトリエで劇団銅鑼公演ドラマファクトリー vol.12「チムドンドン~夜の学校のはなし~」(作=山谷典子、演出=藤井ごう)。沖縄・那覇の夜間中学を舞台にした物語。  大手進学塾の人気講師・小林向日葵(永井沙織)はストレスから体調を崩し、沖縄にやってくる。姉・本郷すみれ(竹内奈緒子)が自主夜間中学レナードの講師…
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Project Nyx「ストリッパー物語」

14時、東中野・満天星でProject Nyx「ストリッパー物語」(作=つかこうへい、構成=水嶋カンナ、演出=金守珍)  場末のストリップ一座を舞台にしたストリッパーたちとそのヒモたちの物語。中心は明美(蜂谷眞未)と重さん(伊藤農)のカップルの被加虐的な愛。恋の逃避行をしたはずの明美は相手に逃げられ、元の一座に舞い戻る。元サヤに納まっ…
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劇団俳小「聖なる日」

14時、日暮里d倉庫で劇団俳小「聖なる日」(作=アンドリュー・ボヴェル、翻訳=佐和田敬司、演出=眞鍋卓嗣)。  オーストラリアの現代劇作家ボヴェル(1962-)の作品。  舞台は19世紀半ば、イギリスからの入植時代のオーストラリア。奥地の砂漠地帯でノーラ(月船さらら)が木賃宿を営んでいる。一緒に暮らすのは娘のオビーディエンス(小池の…
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続・警察日記

寝しなにAmazonプライムで見た「続・警察日記」(1955年、久松静児監督、姫田真佐久撮影)はケチをつけようのない名作。百点満点。  森繁久彌の「警察日記」は記憶の彼方だが、これは初めて見た。  舞台は磐梯山のふもと、牛方町の警察署。  人情家の神成係長(伊藤雄之助)が取り調べるのは鉄道自殺未遂の百姓娘ヨネ。明日婚礼する身体だが…
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「あの時はごめんなさい」

 「うそりの風」を送った中学の同級生・谷川洋子さんとメッセージのやり取りをしていたら、「あの時はごめんなさい」と言われたので何の事かと思ったら、小学5年の時に彼女が教室の戸をバタンと閉めたら私の指を挟んでしまったのだという。「血が出たのでビックリした」と。 「今でも感謝してる事がある」と言うので聞くと、 「うちの田んぼに行く時、あな…
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手塚治虫「レボルーション」

下北沢・ほん吉で買った古書、手塚治虫短編集「夜よさよなら」「サスピション」。各300円。1989〜90年刊。  膨大な手塚治虫の作品ゆえに未読のものがかなりある。70年代に書かれた短編もそう。  これは手塚治虫が亡くなった直後に編まれたアンソロジー。  既読の作品もあるが、「レボルーション」(1974年)は初めて読んだ。  劇団…
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今朝の夢。どこかの路上。黒革で上下を決めたPANTAさんがライブに行く途中と出会ったので持っていた一眼レフで撮らせてもらう。「急ぎですか」と聞くと「うん」と答えながらポーズをとってくれるPANTAさんの優しさ。いつのまにか両側に可愛い女の子たち5〜6人がピッタリ寄り添う。 それを撮るのだがシャッターがおりない。充電切れだ。iPhone…
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手塚治虫短編集「夜よさよなら」「サスピション」

下北沢・ほん吉で買った古書、手塚治虫短編集「夜よさよなら」「サスピション」。各300円。1989〜90年刊。  膨大な手塚治虫の作品ゆえに未読のものがかなりある。70年代に書かれた短編もそう。  これは手塚治虫が亡くなった直後に編まれたアンソロジー。  既読の作品もあるが、「レボルーション」(1974年)は初めて読んだ。  劇団…
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成田旧管制塔撤去へ

千葉の成田空港も青森の六ヶ所村も、そこに人が営農している事を無視して開発を進めた事にすべての原因がある。地図上で三里塚を新空港の適地とし、飛行機から眺めて「おお、日本の中に人がいないこんな広大な土地があったか」と財界の大物が快哉を叫んだ六ヶ所村。 六ヶ所村は有為転変を経て石油備蓄基地から核燃サイクルの集中施設に。 反対派にとって地の…
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「燃えよ剣」とコロナ

懐かしい栗塚旭主演のテレビドラマ「燃えよ剣」(1970年)の第一回は新撰組結成の前夜。文久2年。江戸ではハシカが流行り、死者多数。さらにコレラまで。 今の日本と同じく先が見えない状態だ。 1.飲み食いに気をつける 2.手を洗う 3.出歩かない 江戸時代のコレラ対策。
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映画「東京のヒロイン」

神保町シネマで展開中の森雅之特集。「東京のヒロイン」(島耕二監督、1950年)を見る。  独身主義の雑誌記者と編集者のラブコメ。  範子(轟由起子)は雑誌に掲載されて評判になっていた女性随筆家・吉岡花子の原稿を取らなければ罰則として、誰かと結婚すると社内で同僚と約束してしまう。彼女は雑誌社で吉岡花子の住所を聞こうとするが、その朝、電…
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閉校記念ボールペン

今月で閉校になる母校中学の川崎教頭先生から記念品とマスクをいただく。マスクは生徒たちの手作りとのこと。今年度からは隣町の中学に通う事になる後輩たち。その中学の一角に母校の記念室が作られるという。その配慮が嬉しい。次に帰省した時には自分の母校がなくなっている。小説やドラマでしか知らなかった「閉校ー実質的な廃校」。悲しい。
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劇団1980第73回公演「豊後訛り節」

18時30分、時、下高井戸・HTSスタジオで劇団1980第73回公演「豊後訛り節」(作=藤田傳、演出=山本隆世)  昼が椿組「シャケと軍手」、そして夜がこの作品。どちらも実際の事件をモチーフにしてるだけに、深い闇を彷徨うような舞台だが、藤田傳が残し、40年ぶりに上演されたこの作品の「絶対的質量」は比倫を絶する。緊迫感と膨大な台詞。それ…
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椿組「シャケと軍手」

 14時、下北沢ザ・スズナリで椿組「シャケと軍手」(作=山﨑哲、構成・演出=西沢栄治)  2008年に新転位・21が初演した作品。秋田県の地方都市で起きた母親による児童連続殺害事件を題材にしたもの。  一人の少女(アヤカ=長嶺安奈)が自宅から10数キロ離れた川で水死体となって発見される。警察は事故と断定するが、母親のスズカ(井上カオ…
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劇団1980「豊後訛り節」

 18時30分、下高井戸・HTSスタジオで劇団1980第73回公演「豊後訛り節」(作=藤田傳、演出=山本隆世)  昼が椿組「シャケと軍手」、そして夜がこの作品。どちらも実際の事件をモチーフにしてるだけに、深い闇を彷徨うような舞台だが、藤田傳が残し、40年ぶりに上演されたこの作品の「絶対的質量」は比倫を絶する。緊迫感と膨大な台詞。それを…
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映画「セシウムと少女」

未見だった映画「セシウムと少女」(2015年、才谷遼監督)を阿佐谷の「アート・アニメーションのちいさな学校」B1で見る。 戦前の阿佐谷・文士村と311後の現代日本を往還しながら、17歳の少女ミミちゃんの時空を超えた冒険を描いた作品。  彼女をいざなうのは七人の奇妙な神さまたち。 ある日、舌にチクリとした異常を感じたミミちゃんは、そ…
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中筋純写真展「流転・福島&チェルノブイリ」

阿佐谷から新宿に移動。こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロで開催中の中筋純写真展「流転・福島&チェルノブイリ」へ。 ちょうど、旧知のフジコさんもいらしゃったので立ち話。嶽本あゆ美さんの旦那さんも。中筋さんの奥様、みゆきさんの同級生だとか。世間は狭い。 写真展はあす17日まで。 次は船堀で「もやい展」。4月…
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カブトシモキタ

下北沢、タウンホール向かいの茶沢通り沿いにオープンしたパスタ屋「カブトシモキタ」。名古屋と新宿店に続いて下北沢が三店舗目だとか。 名取事務所の名取さんに教えられて行ってみた。「サーモンとキノコの醤油バター」(980円)を注文。プラス80円でドリンク。 パスタはチーズのモチモチ感。大ぶりの皿に盛り付けられ、どっさり感。美味。 昼時な…
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規約改正

 マンション自治会規約改正の文言の件で自治会会長から回答あり。「提案通り、使用の際は騒がしくしないこと」としますと。 「喧騒にしないこと」という文言は日本語としておかしい。
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名取事務所25周年記念公演第1作「東京ブギウギと鈴木大拙 」

14時、下北沢タウンホールB1で名取事務所25周年記念公演第1作「東京ブギウギと鈴木大拙 」(脚本=堤春恵、演出=扇田拓也)を見る。  この時期、タイトルを「空目」して「鈴木大地と東京オリンピック」と勘違いするムキもあるだろうけど(ないか?)、物語は世界に禅の思想を伝えた仏教研究者で僧侶の鈴木大拙と、その養子で「東京ブギウギ」の作詞を…
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小津安二郎の「長屋紳士録」

 寝る前にAmazonプライムで小津安二郎の「長屋紳士録」(1948)を見る。1時間ちょっとの小品だが中身は濃い。  敗戦直後、笠智衆扮する大道占い師が九段で父親に捨てられたと思しき少年を気の毒に思って長屋に連れて来たものの、誰も引き取り手がないばかりか揃って邪険にする。  嫌々ながらその子を一晩泊める事になったのが戦争で夫を亡くし…
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南正人

娘が「パパならこの人知ってるかもとママが言ってたから」と録画したバラエティを見せてくれた。 「家について行っていいですか」。たまに見る番組。 誰だろう。マスクしたオジサンに誰?と訝しんだが南正人と知ってビックリ。昨年の収録。亡くなる半年前。テレビ局のスタッフは南正人を知らなかったのだ。スタジオで映像を見ていた泉谷しげるが驚いている。…
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てっか

取れかけたボタン付けをしていたらなかなか針が通らない。こんな時に「てっか」があれば便利だな、と母がよく使っていた「てっか」が頭に浮かんだ。「てっか」で針の頭を押せばいいのだ。  調べたら「てっか」は東北の方言で正式には「指貫」(ゆびぬき)というのだ。 「てっか」を頭の中で「鉄環」と変換していたが、案外語源はその辺にありそう。裁縫しな…
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現代柔侠伝

「柔道は哲学的に人格を磨き、和をもって最高善とする抽象的で寛容なものでなく現実的に敵を見定めて戦う前進運動のための武術ですたい」(柳勘一) バロン吉元「現代柔侠伝」全16巻再読。  稀代の柔道家・柳勘一は柔道世界選手権優勝、東京五輪代表を目されながら、現実社会の矛盾に対して果敢に戦う道を選ぶ。  折しも60年安保。そして三井三池炭…
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伊東四朗生誕?!80+3周年記念「みんながらくた」

 13時、下北沢・本多劇場で伊東四朗生誕?!80+3周年記念「みんながらくた」(作=田村孝裕、演出=ラサール石井)  伊東四朗といえば私の世代なら「てんぷくトリオ」。三波伸介、戸塚睦夫と伊東四朗のトリオ漫才。  子どもの頃に大好きな漫才だった。電線マンや俳優の活動は記憶としては新しい方だ。  昔のコメディアンは猥雑ではあっても品位…
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方丈の海

 17時30分、座・高円寺1で「方丈の海」(作=石川裕人、演出=渡部ギュウ)。311東日本大震災をテーマに2012年に仙台を中心に活動する演劇人によって初演された作品。  311の10年後を黙示録的に描いた作品であり初演の1カ月後に作・演出の石川裕人が急逝した。  今回の「方丈の海2021プロジェクト」は石川の遺志を継ぎ、主宰した劇…
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東京演劇アンサンブル「ウィーンの森の物語」

「舞台の半分は観客が作る」というのは、舞台の半分は観客の想像力に委ねるのだという意味と「舞台で描かれた虚構は劇場を出たら実生活の中に持ち帰りそれを実践すべきだ」という意味もあるに違いない。 90年前の「生きづらい女性たち」の物語を現代に上演する意義もそこにある。演劇は劇場で完結する慰みものではなくアグレッシブな表現なのだ。 14時、…
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文学座公演「昭和虞美人草」

 正午、信濃町・文学座アトリエで上演中の文学座公演「昭和虞美人草」(作=マキノノゾミ、演出=西川信廣)がとてつもなく面白い。上半期ベスト候補。 あえて予備知識入れずに行ったので、漱石の小説をそのままやるのかと思ったら、どっこい、翻案だった。それも1970年代に置き換え、ビートルズ、ストーンズはもちろんディープパープル、レッドツェッぺ…
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トム・プロジェクトプロデュース「たぬきと狸とタヌキ」

19時、両国・シアターカイでトム・プロジェクトプロデュース「たぬきと狸とタヌキ」(作・演出=田村孝裕)  とある一軒家。老齢で足の不自由な母親(岡本麗)と人と話せない緘黙症(かんもくしょう)で引き籠もりの息子(カゴシマジロー)が住んでいる。そんな一家を見かねて介護ヘルパーの奏子(榊原郁恵)は、つい契約以上に2人の面倒をみてしまう。 …
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