『奇』の発想 みんな『少年マガジン』が教えてくれた

<今日の一冊>  内田勝著「『奇』の発想 みんな『少年マガジン』が教えてくれた」(1998年 三五館)  きのう30日は少年マガジン中興の祖・編集者、内田勝氏(1935ー2008)の命日だった。  内田さんとは一度だけお会いしたことがある。  2005年10月22日に青山のブラジル料理店「バルバッコア グリ…
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祝嶺正献最高師範

 ナマコがあったので買ってきて食す。一杯490円。 コロナで大変な思いで毎日検査、治療を行っていながら、そのために巨額な赤字が積み重なり、病院関係者の夏の賞与が3分の1になったというニュースを聞くと、病院、医療関係者に今一番必要なのは、航空ショーではなく国の金銭的な支援だろうと思うけどね。軍事費をちょこっと削るだけでおつりがくる。…
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寺山記念館のタイル画の行方

1996年。この日、六本木のアークヒルズに集まったのは天井桟敷関係者約100人。 和田誠、アラーキーら寺山さんと直接交流のあった人たちが寺山修司記念館の壁に埋め込むタイル画を描くために参集した。 九條さんが「山ちゃんは寺山と直接交流はなかったけど、記念に描いてね」と呼んでくれた。 「コメットイケヤ」をイメージし、寺山さ…
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三角乗り

家族と過ごす時間が多くなり、娘と話す時間も増えた。 「うっそー、お父さんはいつもカッコ付けだし、自分のことを卑下することもなかったし、何でもできる人だと思っていたから初めて聞いてビックリした」と娘。  子どもの頃は引っ込み思案で人前に出ることは大の苦手。小1のとき、学芸会の「浦島太郎」の太郎役に選ばれた時も泣いて嫌がって登校…
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回想

家族と過ごす時間が多くなり、娘と話す時間も増えた。夕食の時、子供のころの話を。 「うっそー、お父さんはいつもカッコ付けだし、自分のことを卑下することもなかったし、何でもできる人だと思っていたから初めて聞いてビックリした」と娘。  子どもの頃は引っ込み思案で人前に出ることは大の苦手。小1のとき、学芸会の「浦島太郎」の太郎役に選…
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母校廃校

母校の廃校の件。さっそく関係者に電話した。スピード感じゃなくスピードだよ。  まず教育長のS氏に電話。「高校の同級生の山田ですが…」と言ったが、どうも要領を得ない。変だなと思ったら、同級生と同姓同名の1学年上の方だった。「失礼しました」と言うと、「山田…山田勝仁さんですか」と言う。「?」なぜフルネームを?  「私です。10年…
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You've Got a Friend

中学の同級生Sに電話。彼は中学を卒業したあと、東京で就職したが早くに帰郷し、釣り具店を開いたり、学校の技術員を務める傍ら、ねぶた絵を描いたり、庭にパノラマ絵を描いたり、昔から芸術的才能があった。 彼が中学に寄贈した二体の仁王像をどうするのか聞いてみようと思ったのだ。 しばらくして折り返し電話。 「今、山にいるんだ」 …
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青い衝動

小学生の時、戦車やゼロ戦のプラモデル作りが大好きで、何十台作った事か。戦車作りの最後はキャタピラに巻くゴム板。その感触はまだ覚えているし、ゼロ戦や紫電改の風防を開け閉めする微妙な仕上げもくっきりハッキリ思い出す事ができる。 「麦と兵隊」の歌詞のセンチメンタリズムに涙しながら軍歌を歌う中学生でもあった。私は心情的愛国者だったのだ。 …
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「過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい」

毎日、会社と家の往復。会うのは家族と同僚だけ。  最初のうちは資料整理だの観ていなかった映画、テレビだのが見られるし、時間はたっぷりあるし…と悠長に構えていたけど、だんだん憂鬱になってくる。  コロナ前は分刻みで移動し、芝居、飲み会と毎日が濃密な時間。自分で自分を忙しくしているだけで、常にある不安な先行きをごまかしていたきら…
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屁をひって尻窄める

朝の電車、ホームで待つ人たちが昨日より格段に増えている。自粛解除が反映か。電車に乗ったら昨日の2倍の座席占有率。大丈夫か。第二波。 明治生まれの祖母は恰幅がよく、幼児の私と並んで立つ写真を見ながらよく「犬を連れた西郷隆盛みたいだ」と母が言っていた。  生まれてすぐに母が結核になり、母の実家の納戸に隔離された。その間に私の…
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消えた劇場 アートシアター新宿文化

ナマコ(490円)を買ってきたので調理。 この時期、活きたナマコが魚屋に並ぶので嬉しい。  切った瞬間、身が締まってコリコリするから、薄く切らないと歯が立たない。ビールのつまみに最高。 ちなみに、青森下北では、ナマコは相手をバカにする時に言う。 「このナマゴ!」 「ゴ」にアクセント。 「ナマゴ漁師」は腕の悪い漁師。 …
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ぼくは深夜を解放する!

<きょうの一冊> 桝井論平著「ぼくは深夜を解放する!」(ブロンズ社) ディスクジョッキー(DJ)がおしゃべりし、レコードをかける「深夜放送」が始まったのは1966年頃。それまでは深夜といえばお色気ムード番組が定番だった。  ちょうど中学から高校にかけて深夜放送が全盛。洋楽も邦楽もヒット曲はラジオから生まれた。テレビは周…
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田中清玄自伝

<今日の一冊> 「田中清玄自伝」(文藝春秋) 「天皇だけが神だという狭隘な神道も満足できるものではなかった。いわんやナチズムなどは論外でした」  清玄が生涯の師と仰ぐ玄峰老師が言った。 「軍は気違いじゃ、気違いが走る時、普通人も走る。日本の軍という気違いが、刃物をもって振り回している」  戦前の武装共産党時代の…
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浅川マキさんの写真

 命日でもないのになぜか浅川マキさんのことが頭から離れない。  一枚の写真が見つからないのが気がかりだからかもしれない。  マキさんのマンションに行ったのは一度だけ。98年5月にマキさんからのお誘いで麻布のマンションを訪問したのだ。  場所が分かりづらく、電話したら「ピーコックの前」だという。  ようやくたどり着く…
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法の恣意的運用

4時起床。二度寝。7時起床。FB検索。昨夜のDOMMUNE関係の記事がぽつぽつ。小泉今日子効果は大きい。  ゴミ出し。ポケット写真入れ3つを廃棄。昨日、すべての半券を整理したから。  友だちの清水さんから実家の写真。 彼のおかげでいつもオンライン帰省。 今年もツツジが綺麗に咲いた。桐の苗木は順調に育っている。書庫の資料は…
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We Need Culture

金曜は競馬の確定があるので、10時に早帰り。昼は生麺のラーメンとカレーをテレコでローテーションにしていたが、さすがに飽きてきたので途中すき家でうな牛860円。 上京した頃、三食自炊していた。 お金がなくなった時に、ワカメの味噌汁とご飯だけで朝昼晩食べていたら、わずか3日目で味噌汁を見ると気持ちが悪くなった。人間、いくらお腹が空い…
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賭け麻雀

 麻雀には九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)や清一色(チンイツ)という役がある。どうせなら、「一蓮托生(いちれんたくしょう)」という役もあればいいな。 安倍、麻生、菅、黒川の4人が賭け麻雀していて、黒川が振り込んで安倍が「一蓮托生」を上がった瞬間、ケーサツが踏み込む(笑)  その前に、安倍が先ヅモしたのを麻生がとがめて「チョンボだろ…
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浅川マキ「こんな風に過ぎ行くのなら」

<今日の本>   浅川マキ著「こんな風に過ぎ行くのなら」(石風社刊) 「幻の男たち」(講談社刊)「幻の男たち+」(白夜書房刊)  だめだなあ。  わたしがそう言うと、うん、と萩原の重い返事が返ってきた。  音が見えると言うのもおかしな話だけれど、いま、このテープから流れて来るこの音は、わたしがいままで見えていた音とは違う…
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ラジオドラマ「あだしの」

演劇人は必聴。 ラジオドラマ「あだしの」(1966年放送) 41分。  限定公開。  脚本は大岡信のオリジナル。化野(あだしの)を訪れてそのイメージを基にした。演出は久保博。 https://youtu.be/Kdsy9AsHxFo  不渡りを出し、世間の無情を恨みながらあてどなく街を行く男(小池朝雄)は街角で不思議な…
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CD背帯整理

仕事から帰り、今日も片付け整理。 今日はCDの帯を整理。芝居の半券同様捨てられないのがCDの「背帯」。 CDを一番買っていたのは1990年代。R&B、POPS、レゲエなど日本の個性的な女性ボーカルが最も多く輩出した時代。 タワーレコードやHMVには目利きの店員がいてそれぞれの一押しはやがてメジャーデビューしていった。一番の…
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方言

午後、S氏から電話。GBS審査員の依頼。 地方の方言の中には古来の言葉が残っている場合がある。 私の生まれた青森・下北では、お年寄りは「お前」のことを「そぢ」と言う。「そちも悪よのう」の「そち」が訛ったものか。 しかし、「ノー」の意味の「ダー」はどこからきたのか分からない。 ロシア語の「Да」(ダー)には「イエ…
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朝三暮四

検察法改悪、まずは見送りになってよかった。  しかし、「売上税」が廃案になったのに名前を変えて再提出した「消費税」が成立したし、「共謀罪」に至っては2度も廃案になったのに3度目の再提出で成立している。 今回の「見送り」も油断は出来ない。安倍首相の妄執と粘着性は常軌を逸している。簡単に引き下がるとは思えない。次の国会でカタチを変え…
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紫電改のタカ

仕事から帰って片付けの合間に一人カラオケ。  山口洋子の詞ってやっぱりすごいわ。  検察法改悪、まずは見送りになってよかった。  しかし、「売上税」が廃案になったのに名前を変えて再提出した「消費税」が成立したし、「共謀罪」に至っては2度も廃案になったのに3度目の再提出で成立している。 今回の「見送り」も油断は出来ない。安…
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東北太平記

今日も丸一日、資料整理。不要なものは捨てることに。 2日でゴミ袋4つ。だいぶ片付いた。思わず手が止まる資料整理。 そういえば「えんぺ大賞」というのもネット黎明期にあった。1997年の登録ステージ数1274! 1年でこんな舞台があったんだ!! 羽仁五郎さんはものを「過去と未来」に分けて、「未来に必要ないものはドンドン捨てる」と…
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鶉野昭彦「星の溜息」

今日の一冊 鶉野昭彦「星の溜息」(解放出版社 2002年)  劇作家・演出家の鶉野昭彦さん。その名前を初めて意識したのは70〜80年代ラジオドラマの作家としてだった。「紅い鳥・ひとり」「夢の男」など傑作・名作ぞろい。 この本は鶉野昭彦氏のエッセイと脚本で構成したもの。  大阪ミナミでケンカで鳴らした鶉野氏、高校時…
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乃木と安倍

昔の切り抜きから見えるもの。 無能な人が指導者になると世の中が迷惑する。  これは1970年代の切り抜き。評論家・加藤周一による「世論操作、または『乃木希典日記』の事」と題したエッセイ。  乃木希典の殉死の真相を書いた山田風太郎の明治ものはまだ読んでいなかったから、なぜこの記事を切り抜きにしたのかはわからない。  し…
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マスク演劇

役者に「マスクつけて、ソーシャルディスタンシングのため互いに距離を空けて芝居しろ」というのはミュージシャンに楽器をケースに入れたままステージに立てというようなもの。バカバカしくて話にもならない。 しかし、「その制約から新しい演劇が生まれる」「工夫次第で見た事もない素晴らしい演劇が現れる」と言う書き込みを見てひっくり返った。 …
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さくらんぼ共和国

限界集落で共同生活を送る「山奥ニート」の話を聞いて思い出した「さくらんぼ共和国」。東京キッドブラザースの東由多加が夢見た若者たちの共同体。実際に「村」をつくったが長くは続かなかった。 70年代、そして自らの老いと死に対峙する90年代末まで、東由多加の生き方と思想にはブレがなかった。寺山修司が永遠のアドレッセンス(青春)であったのと…
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たとえ世界の終末が明日であっても

毎日、少しずつ少しずつ整理。 「たとえ世界の終末が明日であっても、自分は今日リンゴの木を植えるだろう」 寺山修司の箴言だが、元はゲオルギウの小説「第二のチャンス」の最後のセリフ。 塹壕に潜む兄妹。ナチスの機銃掃射で死を覚悟した兄が言う。 「どんな時でも 人間のなさねばならない事は….…」 (耳を澄ます妹) 「たと…
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マーク2

<今日の一枚> 吉田拓郎といえばやはり「マーク2」。1970年発売。  喫茶店は高校生は出入り禁止だった。教師の目を盗んで入り浸ったのが「コロポ」。ジュークボックスからは「マークⅡ」と浅川マキの「夜が明けたら」がよくかかっていた。初めて聴いたマークⅡは拓郎の許可なしで発売され回収されたバージョン。幻の一枚。 …
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話の特集

<今日の一冊> ひとつの時代を作った雑誌といえばこれ、「話の特集」。今思えばオーナー編集長の矢崎泰久氏は天才的な編集手腕を持っていた。 「反権威」「反権力」を旗印にする「話の特集」に集った作家、表現者は世代的に焼け跡闇市世代とその後続の戦後民主主義者が多かった。 野坂昭如、五木寛之、小沢昭一、永六輔、和田誠、田…
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反戦自衛官

<スクラップブックから> 1969年、自衛隊の治安出動訓練を拒否し、反戦ビラを貼り出すなど隊内で反戦活動をした小西誠元三等空曹。自衛隊法違反で逮捕、起訴されたが、1975年、新潟地裁は小西氏に無罪判決。差し戻し審でも無罪となり判決が確定した。 以来、一貫して反戦平和活動を行なってきた小西さん。今、安倍政権が南西諸…
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吉展ちゃん誘拐事件「声」

「誘拐」という言葉をこの事件で知った。 1963年に起きた吉展ちゃん誘拐事件。  当時4歳の吉展ちゃんが誘拐され身代金を要求されたが初動で犯人を取り逃がし、そのため長期にわたって捜査が難航した。  この事件をモチーフにした舞台は最近では「斜交(しゃっこう)昭和40年のクロスロード」(作=古川健、演出=高橋正徳)、「夜明け前ー吉…
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リチャード・ブローティガン

37年間、一度も開かなかったスクラップブック代わりのノートを開いたら、「アメリカの鱒釣り」で知られるアメリカの詩人リチャード・ブローティガンが寺山修司の死を悼む詩「夜に流れる河」を朝日新聞に寄稿した切り抜きがあった。記事は覚えているが、書いたのがブローティガンとは知らなかった。 村上春樹や高橋源一郎に影響を与えたというブローティガ…
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花輪莞爾「悪夢小劇場」

<本日の一冊> フランス文学者にして、芥川賞候補二回の作家・花輪莞爾(はなわ・かんじ=1936-)。大岡昇平や別役実が激賞した巧緻な筆致で日常生活の陥し穴を。「悪夢小劇場」が出会いでグイっと持っていかれた。「悪夢小劇場 海が呑む」「悪夢五十一夜」と貪り読んだ。 運転免許初心者の女性歯科医師がデパートの買い物帰りに…
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アカウント停止

昨日はコメント欄に昔の演劇の宣材写真を載せたら24時間アカウント停止を食らった。天井桟敷系だから胸ポロは当たり前なんだけどね。まさか「わいせつ」と判断されるとは。AIさんには美術も芸術もポルノも一括り。 投稿もコメントも「いいね」もできない。 おかげで丸一日、スクラップブックの整理に専念。まだ道半ばだが。 20歳の頃の赤茶けたスク…
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劇団ホモフィクタス公演「20c叙事詩 悲劇 <天皇祐仁>」

<本日の半券の記憶>  最近上映された『三島由紀夫vs東大全共闘』で今も変わらぬ圧倒的な存在感を見せつけた芥正彦氏。  1978年7月6日、旧俳優座劇場で上演された劇団ホモフィクタス公演「20c叙事詩 悲劇 <天皇祐仁>」は芥正彦と中島葵(1945ー1991)による劇団旗揚げ公演だった。中島葵は森雅之…
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福永武彦「忘却の河」

<私の一冊>  福永武彦「忘却の河」  人間という存在の深奥に潜む問題、「愛と孤独」を描く福永武彦。その「誠実さ」は文体からも分かる。 「忘却」とは「死」と「眠り」の姉妹。冥府の河の名前でもあり、死者はこの水を飲んで現世の記憶を忘れるという。  主人公は母の胎内の記憶=トラウマに深くとらわれる中年男。彼と彼の長女…
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うちの子にかぎって

今日も朝からスクラップブック整理。 断片化された人生のデフラグになる。こんな時間がなければ一生出来なかった。 ビデオの整理をしながら昔録画した「うちの子にかぎって」や「子供が見てるでしょ」「パパはニュースキャスター」など大好きだったテレビドラマをチラ見。昔、「脚本・伴一彦」ってどんなオジサンなんだろうと思っていたが、自分と同い年…
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書を捨てよ町へ出よう

寺山修司を語る多くの評者が「書を捨てよ町へ出よう」の意味を、「書=静」「町=動」、つまり、「実践」へのアジテーションである、と誤解している。  確かに寺山さんにとって「実践」は重要だが、寺山さんは「本」を捨てて「町」に出ようと言ったのではなく、「グーテンベルグの印刷術の発明によって著者と読者の乖離が広がったこと」に対して、「町も本…
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劇団3○○「夜の影 やさしい怪談」

1986年、劇団3○○「夜の影 やさしい怪談」@ブレヒトの芝居小屋。  冒頭の美少年は豊川悦司。当時24歳。  渡辺えり(渡辺えり子)31歳。 「(いつか)60歳くらいのジイさんバアさんになって、半ズボンはいてスカートはいて郷愁のゲゲゲのゲやったら面白いと思う」と。 えりさんとは誕生日が14日違いの同年齢。31歳から見れ…
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スクラップブックの整理

ビデオの整理も終わっていないのに、スクラップブックの整理に手を出してしまった。もう不用のスクラップは断捨離。一番多いのは原発関連のスクラップ。 竹内浩三を知ったのが1984年と判明した。
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トランプ遊び

昔の青森の室内遊びはトランプに花札。 父から花札を教えてもらい、正月の子どもの遊びといえば花札にトランプ。トランプのゲームの種類はたくさん覚えていた。この前やらなかったのは「51」「ドボン」「バタバタ」。他にもたくさん知ってたはずなんだけど。 トランプのエースの事を「ポー」と言ってた。ググッたら津軽地方でも言うとか。なぜエースが…
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「題名のない音楽会」1983年追悼寺山修司・前編

長い間、この動画を探していた。「題名のない音楽会」、1983年。追悼寺山修司・前編。 「彼こそ不世出の天才。表現の魔術師です」 極右と言われた黛敏郎も寺山の才能を評価、深く敬愛していた。左右を問わず才人たちを惹きつけた寺山修司。 谷川俊太郎が寺山の才能について「寺山の業績を言うなら、ラジオ、テレビで行ったラジカルな手法、表…
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京マチ子「顔」

CSで放送される1950年代の日本映画には思わぬ拾い物がある。  先日観た島耕二監督の「顔」(1960年)は、丹羽文雄の原作を衣笠貞之助と島耕二が脚本化したもの。    高名な宗教学者・田能村清州(柳永二郎)の息子で将来を嘱望されるエリート商社員の耕(池部良)。彼には心に誓った相手、衿子(京マチ子)がいたが、5年間の海外赴任の…
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川島雄三監督の「幕末太陽傳」

<1冊&半券> 10代の終わり頃、川島雄三監督の「幕末太陽傳」を観て仰天した。なんて凄い映画監督なんだろう、何で今まで観なかったのかと悔やまれた。 川島雄三が私の高校がある青森県下北半島のむつ市出身だというのは知っていた。川島監督の甥の息子が高校の下級生で遊び仲間だったから。しかし、それまで川島映画を観た事はなく…
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固定資産税

固定資産税の確定が届いたので郵便局とコンビニに支払いに。田舎の土地、建物、田畑山林の固定資産税は今住んでるマンションの固定資産税の8分の1。  これで健康保険税が来れば3月の確定申告の還付金より出費が大きくなる。国家の収奪システムはうまくできてるもんだ。 道の途中にある中東の人たちの「モスク」の前に不織布マスクの箱が山積みにされ…
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家族トランプ

昨夜は久しぶりに家族トランプで盛り上がったが、青森県は冬は雪で何もすることがないからトランプが盛んだった。 今でも津軽地方ではトランプの「五人カン」の大会がある。 五人で対戦し、その中の2人がペアで3人と戦って絵札を多く集めた方が勝ちというルール。ジョーカーと役札のエースがペアなのだが、誰がペアなのがなかなか手の内を見せない。そこが…
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月光仮面

子どもの頃、マンガの月光仮面を見て、あの仮面の口元の波打つ線がどうにも気になって仕方なかった。 しかし、あれはリアリズムだったのだと今日気がついた。大きめのマスクをすると口元に波打つ線が出来る。 作画の桑田次郎さん、長いことわだかまりがあってすみません^_^ オンライン帰省。 チューリップが咲いた^_^ 今は原発の…
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冬化粧の女たち

こんなしゃれた会話のできる大人の世界に死ぬほど憧れていたのに、あっさり通過してしまった。 トレンディドラマの前にはこんな大人のドラマがあったのだよ。 今見ても「みんな大人だ」と思う。設定は今の自分より年下なのに。 1983年放送「冬化粧の女たち」。脚本は福田陽一郎。 山本陽子、音無美紀子、浅野温子、池部良、中尾彬…
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ババ抜き

家族でトランプは何十年ぶりか。 まずは神経衰弱、ババ抜き、七並べ、ページワン、豚のしっぽと単純なゲームから。それでも白熱^_^ 笑いが絶えない。 青森県はトランプ王国。カンケイ、絵札取りのルールは複雑だから。 自粛生活がなかったらもう一生やらなかっただろうなあ。 トランプは山口小夜子さんカード。 <今日の懐…
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なぜか青春時代

生の舞台が観られないので仕方なく録画した作品を観る。 1987年上演。「なぜか青春時代」(作=清水邦夫、演出=蜷川幸雄)  激しい学生運動の季節から15年。学生だった海(夏木マリ)は自警団に追われ逃げ込んだビアホール「車庫」を訪れる。当時の仲間と15年後にこの店で会おうとの約束を守り。  女主人・浅井ふね(松本典子)は、夫が出…
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町にサイレンが鳴る日

FBで動画見てくれるのは2分が限界。あとはスルー。でもこれ8分以上あるけど必見。 1988年5月4日のニュースステーションは特集「町にサイレンが鳴る日」。ニュースステーション独自にアメリカ人俳優を使い、アメリカの原発災害マニュアルに則った「もし原発事故が起きたら」を再現ドラマとして作ったもの。 GW真っ只中にこんな警告ドラマ…
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ますむらひろし「永遠なる瞳の群」

<今日の一冊> ますむらひろし「永遠なる瞳の群」(サンコミックス 1979年) 表題作は、道に落ちてる石に手を当てるとその石の記憶、太古から今まで刻まれた記憶に感応し、その記憶を体験するというもの。その後、国内外で同じようなモチーフの映画が作られたが、ますむらひろしが嚆矢では。 デビュー作「霧にむせぶ夜」は…
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DVD整理

ベータとVHS、8ミリ、Hi8、8ミリデジタル…フォーマットの異なる録画機器で録画した1000本近いビデオをデジタル化して3つのハードディスクに収納したのが7〜8年前か。 その前にデジタル化したのはDVDにして保存した。 三つのHDDに収納したものをチェックして何が入っているか整理しようと思ったが、一台を一日かけても終わらない。…
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絵本 ほらふき男爵

今日は寺山修司さんの命日。今日の高尾お参りは断念。 37年前の今日、当時付き合っていたコと鎌倉で遊び、帰りに横浜の叔母の店に寄り、テレビの速報で寺山さんの死を知ったのだ。 青山斎場で行われた葬儀に行った。「青ひげ公の城」に出ていた山本百合子さんが同じ焼香の列の前に並んでいた。しゃくり上げていた山本百合子さん。私も抑えようとし…
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憲法記念日

緊急事態宣言を延長したって、やってることは何も変わらない。検査数を抑えて感染者を少なく見積もるだけ。この漫然とした「コロナ対策」の陰で「憲法が悪いからコロナ対策ができない。憲法に緊急事態条項を付け加えて国家が国民の行動をコントロールできればコロナ感染は防げる」みたいな言説が飛び交い、首相が憲法改正に前のめりになる。 憲法が不備だか…
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衣替え

冬物しまって夏物出す。 午後からDVDを中心に部屋の整理。 整理整頓はパソコンのデフラグと同じ。どこに何があるかきちんと整理すれば必要な時すぐ引き出せる。 今まではDVD-BOXに収納していたが、それをやめてDVDケースにした。DVDだけでざっと3000枚。あとはHDD 3つに入っているから何千タイトルあるか想像つかない。…
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山上たつひこ「光る風」

<今日の一冊> 山上たつひこ「光る風」(1970)  軍事国家化が進む近未来の日本が舞台。主人公はエリート軍人一家に育った六高寺弦。旧友が警官に射殺された現場を目撃したことから、謎の風土病と米軍の謀略に巻き込まれていく。 少年マガジン連載中にリアルタイムに読んだが、時代によって感慨が変わる。  奇病の…
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キネマ旬報事件顛末

たった2本の映画を監督しただけで伝説となったゴジこと長谷川和彦。 「 青春の殺人者(1976年)と「太陽を盗んだ男(1979年)。 「太陽を盗んだ男」に関しては井上淳一、坂手洋二の二氏が「映画リレー」で取り上げたので私は「青春の殺人者」を。  水谷豊と原田美枝子の演技のターニングポイントとなった作品であり、内容には言及…
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ターンテーブル

プロ仕様のターンテーブルで音が生き返った。 <今日の1枚> 夏が近づけばこの歌を聴きたくなる。石川セリの「八月の濡れた砂」。藤田敏八監督の同名映画の主題歌。 高校時代にむつ市のレコード屋で買った。それから半世紀、今も常に手元に置く。上京した翌年だったか、神宮外苑で行われたTBSのイベントで初めてセリさんを見た。…
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釣り人・唐十郎

唐十郎、沖縄渡嘉敷島でイシガキダイに挑戦。2006年、NHKBS「にっぽん 釣りの旅」より。 唐さんの子どものように生き生きとした顔^_^ 今の私と同い年。イシガキダイというより釣り好きのガキだい。 夕方になるとついビールが飲みたくなるけど、飲むと350㍉㍑缶でもうたくさん。すぐに飽きる。やっぱりお酒はみんなとワイワイ話しなが…
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2019 演劇ベストテン

シアターアーツ春号届く。 劇評家が選ぶ2019年ベストステージ。 ベスト10、13本の中で観た舞台がわずか3本。去年は331本観てるのに、いかに自分の観劇が偏っているか。 ま、劇評家が選ぶのは中劇場系の芸術芝居が多いという事でもあるか。 日刊ゲンダイで劇評書いてる割には世田パブとか芸劇とか新国立、パルコ…中劇場からはお呼…
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大友克洋「ショートピース」

<今日の1冊> 大友克洋「ショートピース」(1979) 大友克洋は同年齢。  これは週刊漫画アクションで連載したものを収録した初の単行本。  「AKIRA」の世界観につながる「FIRE BALL」「童夢」は別にして、「AKIRA」よりも初期の作品。どうしようもない若者たちが右往左往する作品の方が数万倍好き…
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断食芸人

<演劇アーカイブス> 1996年の「芸術劇場」。「獏 カフカ断食芸人より 五場」(脚本=別役実)。演出はNHKの橘高幸三。 いわゆるスタジオ演劇か? 当時、舞台中継ではなくスタジオで撮るテレビ用のスタジオ演劇が流行したけど。 細川 俊之、豊川 潤、 阿藤 海、高橋 克実、神野 美紀、伊藤洋三郎、水野 …
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清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」

<今日の一冊> 清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」(1979年) 舞台は金沢。 「私はいったい何のために生まれてきたのだろう。どこから来てどこに行くのだろう」  一人つぶやくメガネの女子大生・花岡数子と悪魔みたいに頭が切れるとうわさの簑島さんの恋の物語。  世俗の雑事には無関心で学問に異常な情熱を傾け…
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