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zoom RSS  劇団遊戯「韓国短編シリーズV」

<<   作成日時 : 2017/05/05 22:39   >>

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18時、三河島、アートカフェ百舌で劇団遊戯「韓国短編シリーズV」(演出=ペ・ミヒャン)

 3人の作家による4作品。いずれも韓国未上演、日本初演となる。

 第一作「お母さん」(作=チェ・ジュンホ、翻訳=ペ・ミヒャン)は、進歩的な弁護士として活躍する男(泉正太郎)のもとに、ある日突然実母(松葉祥子)の訃報が届く。幼い頃に母に棄てられたと恨んでいたが、実は母は…。
第二作「崩壊した家」(作=チェ・ジュンホ、
翻訳=チョン・カプス)は一組の夫婦によって崩壊した家をめぐって、夫婦を知る人々があれこれ疑惑を詮索するが…。どんでん返しの不条理劇。
休憩挟んで、第三作「トイレカーニバル」(作=ソク・ジヨン、翻訳=ペ・ミヒャン)は女子トイレが舞台。便秘に悩む女(寿々翠)が便器に腰掛け、フン闘中。トイレの外では別の女(小林咲子)が身もだえして待つのだが…。寿々翠のあられもない熱演が笑いを呼ぶ哄笑譚だが、下ネタ全開とはいえ品性が堕ちないのがいい。トイレという汚物にまみれた排泄の場は人間開放のメタファーか。

「リューズ」(作=キム・キョンジュ、翻訳=シム・ジヨン)は腕のいい時計職人の父(鹿又隆志)と、その技術を受けつぐことに反発する息子(神田純平)の物語。父の修理した高級腕時計を無断で持ち出した息子はそれを質に入れ…。父と子の間にある秘密とは。
 第1作と対をなす家族の真実をめぐる物語。
 出演はほかに、くみ、酒井孝祥、杉森太徳。

 4作品で正味120分。テンポよく進むので飽きない。
 終演後、松葉祥子さん、カプスさんと3ショット。

 元日経の河野さん、キム・キョンジュさん、ソク・ジヨンさん、グラフィックデザイナーのイムスンヨンさん、韓国の大学で英文学を教えているというアメリカ人、ジェイク・レビンさんらと打ち上げへ。

 キム・キョンジャ、ソク・ジョンともに韓国で活躍する詩人。日本で派誰でも詩人を自称できるが、韓国では賞を受賞しないと「詩人」を名乗れないとか。

 時々、ミヒャンさんが通訳してくれるが、言葉が通じないというのはもどかしい。でも、目が合うと互いに笑顔全開。言葉なしでも気持ちは通じるのだ。
 帰りに駅のホームでキム・キョンジャさん、イムスンヨンさんと握手して、家路に。
 韓国短編戯曲Vは7日まで。

http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E4%BF%AE%E5%8F%B8%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3%E5%84%AA-%E6%BC%94%E5%8A%87%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%AE%A4%E2%97%8E%E5%A4%A9%E4%BA%95%E6%A3%A7%E6%95%B7%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%8F%AF%E3%83%BB%E6%96%B0%E9%AB%98%E3%81%91%E3%81%84%E5%AD%90%E4%BC%9D-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E5%8B%9D%E4%BB%81/dp/4309272169/ref=gfix-ews-form

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