梁塵日記

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zoom RSS TOKYOハンバーグ+B.LET’S 合同公演「纏(まつ)わるひとびと」

<<   作成日時 : 2017/07/19 22:59   >>

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8時00分起床。9時半からマンションの吹矢サークルの取材。皆さん協力的。試しにやったら、結構中心点に近い所にズバッといく。吹矢爽快。
  部屋に戻り、すぐ会報に着手。1ページから3ページまで楽々作成。

 18時、新宿御苑前。TOKYOハンバーグ+B.LET’S 合同公演「纏(まつ)わるひとびと」( 作=滝本祥生 =B.LET’S、 演出=大西弘記 =TOKYOハンバーグ)。 「セーラー服とブルーシート」に続く二劇団の合同公演。

 舞台はとある地方都市。
荒れた高校ラグビー部を全国大会の常連校に育てた伝説の監督がいた。市村大樹。誰からも愛され、英雄としてまつり上げられた彼が急逝して十数年。彼が抱えた心の闇に興味を持った駆け出しのドキュメンタリー映画作家、大月和葉(永島広美)が遺された彼の家族と友人知人を取材する。彼の周りで起きた事件…妻の放蕩、育児放棄、そして……隠されていた事実が次第に明らかになっていく。果たして取材者の和葉とは何者なのか…。

 父と母、母とその娘…親と子に横たわる罪と罰。

 実際の事件をモチーフにしたということで、「事実」にひっぱられたためか、予断なしに見ると、「あり得ないだろう」感が強いため、導入部が伏線になってはいるものの、市村と狂言回し役の二人の女性に感情移入しにくい。そのため冒頭30分間はどこか散漫な印象。
 この物語はいったい何?…と訝しく思いながら見ていくと次第に絡まっていた糸がほどけ始め、監督の抱えた心の闇の正体が見えてくる。布に落ちたぽつんとした染みが徐々に広がり、舞台を大きく染めていく。観る者をクイクイと引き付ける展開。謎解きと登場人物の背景。
 このビビッドな舞台の転がり方、人物への寄り添い方が魅力的なのだが、冒頭のとっつきにくさが難点。後半、登場人物の心の軌跡が緻密に描かれているのでいかにも惜しい。

 市村役の甲津拓平(流山児★事務所)が正攻法の芝居。存在感が異彩を放っていた。
 ハンバーグの永田涼香、新メンバーの山本由奈がそれぞれ体当たりの演技。ベテラン宇鉄菊三が舞台の重石となる。
 ほかに大田康太郎(B.LET'S)、白石花子(劇団民藝)、海老原恒、真保栄千草、平岡亮、岡田昌也、上田尋、三村慎。劇団の枠を飛び越えることで化学反応を起こす合同公演。続けることで新しい地平が見えるだろう。

 終演後、青年劇場の杉本さんと近くの中華屋で軽く一杯のつもりが杯を重ねて10時。ハンバーグのみんながバラシを終えて流れ込む。大西さんに紹介される。11時に家路に。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E4%BF%AE%E5%8F%B8%E3%81%AB%E6%84%9B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%A5%B3%E5%84%AA-%E6%BC%94%E5%8A%87%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%AE%A4%E2%97%8E%E5%A4%A9%E4%BA%95%E6%A3%A7%E6%95%B7%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%8F%AF%E3%83%BB%E6%96%B0%E9%AB%98%E3%81%91%E3%81%84%E5%AD%90%E4%BC%9D-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E5%8B%9D%E4%BB%81/dp/4309272169/ref=gfix-ews-form

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