梁塵日記

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<<   作成日時 : 2017/03/26 00:44   >>

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 昨日の夜は白河市のホテルに泊まったのだが、夜中に息苦しさで目が覚めた。
夢の中に小学生の頃の近所の綿屋のおじさんが出てきた。家の裏手に綿を扱う小さな工場を併設していた。家内制手工業。綿ぼこりを吸い込み続けたのが原因か、病気で亡くなったと聞いたが、私が小学生の頃、ずいぶん可愛がってくれた一家だった。小学1年の頃、学校から帰る途中、綿屋の前を通るとき、いつもヤギの鳴き声のマネをした。するとおじさんが「おお、きょうもヤギが来た」といって家にあげてくれたり、遊んでくれた。息子さんも私を弟のようにかわいがってくれた。5歳位上だったから、登下校の時にイジメられそうになるとかばってくれた。彼が集団就職先の東京から手紙をくれたので、自分のお気に入りの写真を送った。三輪車に乗って我ながら一番可愛く写ってる写真。あの写真もうないんだろうな。
 
 ただ、私が別の町内に引っ越したこともあって、その後、親しく交わった記憶はない。小学4年までのお付き合いに過ぎないのだ。

 それが、まるで昨日別れたみたいに、顔も声もはっきり目に浮かんだ。50年以上前の記憶。綿屋のおじさんもおばさんもとっくの昔に鬼籍に入っているに違いない。それなのに、亡くなった人たちの顔が鮮やかによみがえる。普段、思いだすこともなかった小学生の時の通学路の思い出も。
 そんなことを考えていたら、亡くなった人たちの顔が次々と浮かびあがり、なんだか息苦しくなったのだ。高校時代の同級生で、卒業後一度も会わないまま死んでしまったTさん、Yさん。
 FBの「過去の日」でやはり、この日は同じように夢を見ている。
父の命日なので、無意識に過去を振り返るのか。

 それにしても、小学生の時以来会っていない人の夢を見るとは。

というか、子どもの頃は、小さな村なのに、綿の製造工場があったり、デンプン工場があったりしたのだ。貸本屋も駄菓子屋も何軒もあった。豆腐屋は2軒、下駄屋もケーキ屋も鍛冶屋も、映画も上映する芝居小屋もあった。…今では信じられないだろうけど。
 コンビニ、スーパーがなくても自分たちで生活をまかなえる共同体だったんだな。コミュニティーの単位は小さいほどいい。一極集中の大型店舗など全部廃止して、昔ながらの小さな共同体に戻った方が人間は豊かになれる。
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